音楽と絵画で気分転換

原発の損害賠償の裁判の準備のためになかなか休みがとれなかったのですが、一段落したので、気分転換に音楽と絵画に浸ってきました。

◆5月4日の秦基博の浜スタのライブ。デビュー10周年ということで3時間半(前半バンド・後半弾き語り)の贅沢な企画でした。秦くんというと『ひまわりの約束』が有名ですが、詞が綺麗なバラードとかいっぱいあって、私はデビュー以来のファンです。よくこんな声がでるなぁ、と、ライブに行くたびに関心してしまいます。この日は風邪を引いていたので、夜9時近くなると寒くて辛かったです。翌日、案の定発熱し、GWの後半は散々でした。

◆5月中旬には、みなとみらいホールでの新日本フィルのコンサートに行きました。これは、メインのプログラムがブルックナーの交響曲3番と聴いたことがない曲だったのですが、弁護士会の協同組合の無料ご招待だったので、せっかくだからということで聴きに行きました。弁護士会の先輩方が何人もいらっしゃいました。ブルックナーは、ほとんど旋律が頭に残らないほど難しい曲でしたが、1曲目の「タンホイザー序曲」は大好きな曲なので、それだけでも大満足でした。

◆新国立美術館(六本木)でチェコの画家「ミュシャ(ムハ)」展をやっていて、「ぶらぶら美術館」でも紹介されていたので、行ってきました。晩年に描いた連作『スラヴ叙事詩』20点(スラヴ民族の苦難と栄光の歴史を描いたもの)が国外でまとめて展示されることは初めてだそうで、そのスケールには圧倒されました。チェコというと『わが祖国』を作曲したスメタナが有名ですが、ムシャもスメタナに啓発されて、50歳を過ぎてから十数年かけてこれら大作を描ききったそうです。最後の展示室は写真撮影が許されていました。これは、『スラヴ民族の賛歌』というタイトルの絵です。5m×4mくらいかな。もっと大きな絵がたくさんありました。20点ですから、ロールになって運ばれてきた絵を展示するだけでもすごく時間がかかったようです。

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こういうのを見ると、自分の日々の失敗や悩みなんて小さいもんだ、と素直に思え、癒やしになります。

弁護士 栗山博史